なでしこTOKYOの働きやすさを子育て中の伊藤が評価!
なでしこTOKYOです。 私たちは「キャリーウーマン」という女性ならではの新しい配達サービスを提供しています。
なでしこTOKYOは一度家庭に入った女性が再び社会で活躍できる場として日々成長を続けておりますが、実際になでしこTOKYOは子育て中の母親でも働きやすい職場なのか、実態が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は現在11歳になる娘と1歳半になる息子を子育て中の委託ドライバー 伊藤に、なでしこTOKYOの働きやすさを率直に評価してもらいました!
なでしこTOKYOのリアルをお伝えします!
子育て中・伊藤の1日はかなり多忙!娘の手を借りながら仕事と家庭を両立
──まずは1日のタイムスケジュールを教えてもらってもいいですか?
仕事のある日は通勤に時間がかかるので朝5時に起きます。それで、朝のうちに夕飯に使う野菜や具材の下準備とかお米を研いで、すぐに炊ける状態にするところまで済ませるようにしています。そして、お昼に車の中で食べられる簡単な食事も一緒に作っちゃいます。
──起きたばかりなのにもう夕飯の準備!朝からかなり忙しそうですね。
夕飯作りは私の担当なので、仕事から帰ってきてスムーズに作るためには朝起きたこの時間にやるのが一番なんですよね。
──担当、ということは家事を他の家族と分担して行なっているんですか?
主人は日曜日しか仕事が休みにならないので普段の家事は娘が手伝ってくれています。娘は今中学生なのですが、お風呂の準備や洗濯、掃除機をかけてくれますし、保育園に預けている弟の面倒を見ることも頼むことがあるのでものすごく助かっています。
──良い娘さんですね。
はい。家事を協力してくれるから私が働ける、ということを理解してくれるのはとてもありがたいことですね。ただ、私が仕事に行く日は娘に負担をかけてしまっているな、と思っているので私が仕事から帰った後や土日祝は好きなことをさせるようにしています。
──普段は何時頃に帰宅するんですか?
大体18時から19時の間に帰宅しています。そこから夕飯を作って20時頃から娘と一緒に食事をして、その日1日に何があったか聞いたりしてコミュニケーションをとる時間にしています。息子は主人の実家が自宅から近いこともあって、そちらの方で早めに夕飯を食べさせてもらっていることが多いです。
──仕事がある日でもしっかり家族と会話できる時間を確保しているんですね。夕飯を食べてからはゆっくり過ごせると思うのですが何時頃に就寝していますか?
食器を洗ったりお風呂に入ったりやらないといけないことを済ませたら、翌日もまた元気に働けるように遅くても24時頃までには眠りにつくようにしています。
──仕事のない休日はどのように過ごしていますか?
休みの日は午前中に家事を家族みんなで協力して終わらせて、午後は自由に過ごせるようにしています。特に日曜日は主人も仕事が休みなので家族でどこかにお出かけすることが多いです。
──こうして聞いてみると多忙な印象を抱いたのですが、仕事と家庭の両立は大変じゃないですか?
やっぱり大変なことは多いです。けれど、一つ確実に言えるのは、家族の協力があるから私は今なでしこTOKYOで働くことができている、ということです。娘が家事を手伝ってくれることもそうですし、主人の実家が息子の世話を手助けしてくれるのも私が再び社会復帰することを応援してくれているからこそなんだな、というのを実感します。
──そうですよね。特に息子さんは今1歳半ということで一番子育てが大変な時期だと思うのですが、それでも働けるんですね。
小さい子を育てているお母さんたちの中には「働きたいけれど、子どもが小さいうちはやっぱり厳しいだろうな」って考えている方が多いと思うのですが、保育園に預けたり面倒を見てくれる存在が身近にいれば働くことはできると思います!
繰り返しになっちゃうんですが、子育てや家事って母親一人で抱え込むのではなく家族みんなで協力し合うことが大事ですし、それが働きたいという意思を持っている母親がもう一度社会で活躍するための基盤になると思います。
──また働きたい!という意思を周囲の人たちが尊重してくれることが一番の支えになっている、ということですね。
その通りです。子育てをしながら働くことは決して楽ではないです。ですが、なでしこTOKYOの仕事は今後さらに需要が増えると思っているので周囲の協力を得ながらでも仕事と家庭の両立に挑戦できている今がすごく楽しいです。
なでしこTOKYOの仕事ってどんな感じ?
──先ほどチラッとなでしこTOKYOの仕事について言及がありましたが、どのようなものを配送することが多いですか?
お弁当やウェディング用品、ネットスーパーで注文された品やお花が多いですね。お米や水のように、持って帰るのが重い商品を購入店舗から自宅まで配送することもあります。あとは、女性スタッフが多いこともあって男性に持ってきてほしくない下着だったりを扱うことも結構あります。
──女性ドライバーだからこそ配送を任せたいものって思っている以上にたくさんあるんですね。
そうなんです。そういった細やかな需要ってきっとまだまだたくさんあると思っています。
──配送の仕事はどうですか?大変ですか?
育休明けでも始めやすいな、っていうのが率直な感想です。基本的に配送は自分一人の作業になるので運転中は仕事以外のことを考えることが多いです。私はよく今日の夕飯の献立は何にしよう、とか今週末はどこに出かけようかな、とか考えてますし(笑)そういった意味ですごく気楽に仕事ができています。
あと、お客さんとの距離感や社内の人との距離感がちょうど良いです。遠すぎず近すぎず、という適度な距離感で働けるので余計なことであれこれ悩むこともないです。
──ブランクがあっても働きやすい仕事内容だったり環境が整っているのは嬉しいですね。一つの荷物を配送するための所要時間ってどれくらいなんですか?
荷物の配送は一箇所につき10~20分くらいの時間がかかります。荷物を配送し、伝票を書いたら次の配送先に向かいます。そして、午前分の配達を終えたら一旦オフィスに戻り、書類や集荷したものを渡す必要がありますが、この作業も一瞬で終わるのでスムーズに次の仕事へ取り組むことができます。
──煩雑な作業がないのも働きやすさを実現するために欠かせない要素ですよね。勤務中に気をつけていることは何かありますか?
なんといっても事故には注意しています。高速道路を使うこともあるのでその時はより一層気をつけて配送作業にあたっています。
とはいえ、一週間同じコースで配送しますし、運転に自信がない場合2週間ほど隣に先輩が同乗してくれるので徐々に慣れます。心配しなくても大丈夫ですよ!
あと、荷物の搬入はクライアントの店舗の裏にある通用口から行うんですが、その時に手が汚れやすいのですぐに手を綺麗にできるようにハンドケア用品は常に持ち歩くようにしています。
──なでしこTOKYOの仕事はブランクがある女性でも無理なくできるものが多く、しかも需要が高いのでやりがいを得られそうですね!
そうなんです!「もう一度働きたいけれど、こんな私でも働ける会社ってあるのかな……」って思っている方がいれば、なでしこTOKYOを勧めたいです。私も子育て中ですし、多くの社員が互いの境遇を理解し、協力し合う風土があるので働きやすいと思いますよ!
──ありがとうございました!