2020/11/06
挑戦したい、その瞬間が一番の好機!!
こんにちは、お荷物の宅配を承っております、なでしこTOKYOです。今回は38歳にして弊社ドライバーになった大河内にインタビューし、なでしこTOKYOの宅配ドライバーの目線で語っていただきました。
なぜ宅配ドライバーを決意したの?
外に出たり、個人で活動することに興味があったからです。
始めるまでは、別の会社で事務として勤務していました。ある日、外に出たり、個人で努力した分だけ収入となったりする宅配ドライバーという仕事に興味が湧きました。また、昨今の時流を考えた時に今後拡大の見込める職種だったので、挑戦してみようと思ったのです。
宅配ドライバーを実際に始めて気付いたことは?
女性の身でも難しくはないということです。
事前に体力勝負だということは想像していました。ところが実際に始めて見ると、せいぜい普段買い物で持ち運んだりする荷物程度の重みだったのです。おかげで少し気が楽になりました。
そして、届ける楽しみがあることです。
ただ届けるだけではなく、どう効率良く届けるか考えるか頭を働かせる時は気分が高まります。また、担当のエリアで配達をするので、お客様によっては顔馴染みになります。そういったお客様との繋がりなども生み出せていくことです。こちらもやりがいにつながっていきました。
はじめは、毎日特定のエリアの中で荷物を届けて終わりだと想像していました。ところが毎日同じエリアといえど、日々お届け先も違えば、新しい発見があり、自分の中でも日々成長を感じることができます。そういった嬉しさを感じられるというのが宅配ドライバーを実際に始めて思ったことです。
効率良く運ぶためのコツは?
頭に担当エリアの地図を入れることです。
もちろん、あらかじめ地図アプリも手元にあります。それこそ最初はアプリと伝票の住所を交互に見ながら一つ一つ届けていました。そんなある日、先輩たちの効率の良いやり方を知りました。それはまず頭に地図を入れて、貰った伝票の住所がどこか、地図上に点を打つのです。いわゆるマッピングですね。荷物の持ち出しもそれを参考にしていました。
そこで私もナビや地図アプリ等の電子機器に頼ることを辞めたのです。地図と番地だけを見て暗記するようにしました。すると、最初こそは大変でしたが、今となっては自然とルートが浮かぶようになったのです。こうすることで、一件一件でやるより、ここに配った後で向かい側一帯に届けられる荷物はあったかななどを瞬時に考えて荷物の積み込みもできるようになりました。アプリで番地を追っていくだけではお向かいにあっても気付けないので、数をこなせていけないというわけです。
また、集荷場所でエリアや大きさごとに荷物を置いてある場所を、把握することです。すると「そういえば今回はどこどこ宛の荷物がどれくらい入っていたな、ではこの後は配るのにどれくらい時間が必要だな」というのが少しずつ紐付けできるようにになります。そうすると、一々荷物のある場所を探したり、今日はどの辺に配れば良いのかなどと迷うことが無くなり、効率化されていくのです。
どれくらいの期間で習得できますか?
人によってもちろんコツをつかんだり、仕事になれるのに必要な時間は異なります。目安として言うなら、1日の流れをつかむのは大体1ヶ月ほどでできます。
その上で、タブレットの操作や地図の操作を覚えてミスなく業務手順を覚えることが必要です。そういったミス無く荷物を届けられるようになるのに2ヶ月かかります。
次第に先輩たちのコツを真似て、地図を見なくても届けられるようになります。少しずつ自信が持てて、考える余裕が出来てきます。こうして、自分の身一つでも届けられると確信できるようになるのが3ヶ月目くらいでしょうか。
もちろん私も最初は入力漏れやエリア内での迷子や、配分ペース間違えなど、ミスの連続でした。しかし、そこから次はどうすれば上手く行くか、何を参考にすれば良いか、一つ一つ考えて行くことで段々自信を持って配達できる自分へと成長していきました。結果として今はここからどう効率良くできるかという余裕も生まれました。
私にとって宅配ドライバーはこれからの生活基盤としても、人々に重要な仕事となっていくという考えです。
その上で、色んな人たちの役に立ったり、支えとなったりする可能性も大いにある仕事だと実感しています。働く上で体を動かしながら、人とのつながりも大事にしたいという方はぜひ宅配ドライバーに挑戦してみてください。きっとやりがいのあるお仕事になるはずです。
なでしこTOKYOの軽貨物配送 案件内容はこちら