医薬品の配送ドライバーのニーズが増加！医薬品配送の仕事内容や収入を解説 ┃ なでしこＴＯＫＹＯ

2022/01/13

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医薬品の配送ドライバーのニーズが増加！医薬品配送の仕事内容や収入を解説

こんにちは。軽貨物配送サービスを請け負っている「なでしこTOKYO」です。

今、病院や調剤薬局に医薬品を配送する仕事の依頼が増えています。薬の配送業務は、数ある軽貨物配送の仕事の中でも特に専門性が高い分野であり、車両に医薬品を積み込む前に行う仕分け作業にはきめ細かさと細心の注意が必要です。

医薬品の配送は決してなくなることのない種類の仕事なので、安定しています。軽貨物配送の仕事をする上で、景気に左右されて案件がなくなってしまうというのはひとつのリスクになります。そのため、安定して長く続けられるという観点から医薬品の配送はおすすめといえます。

さらに、医薬品の配送には特に気配りがきめ細かな女性ドライバーに向いている仕事ともいえます。弊社なでしこTOKYOでも、多くの女性ドライバーが医薬品配送の仕事を請け負っています。

今回は、そんな医薬品の配送ドライバーの仕事について解説します。

なぜ医薬品の配送ドライバーが女性に向いているのかについても説明していますので、薬の配送について知りたいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

1.医薬品の配送は重労働ではなく細かい作業がメイン

医薬品の配送とは、担当している病院や調剤薬局をまわって、決められた時間に薬を届ける仕事です。薬を必要としている方に間違いなく、そして遅延なくその薬が届くように、時間厳守でていねいな仕事が求められます。

軽貨物の配送ドライバーというと、重労働で体力が必要…というイメージをもたれるかもしれませんが、こと医薬品の配送においては「検品」という作業がとても重要な業務となっています。

検品とは、メーカー名や商品名、コードや注文数量を確認して仕分ける作業のこと。かなり細かい作業ですが、特に医薬品においては絶対に間違いがあってはいけないので、細かい作業が得意・好きという人にはピッタリだといえるでしょう。

重労働が多い仕事だと女性が長く続けるのは難しい側面がありますが、医薬品の配送に重い荷物はあまりありません。その点でも、女性に向いているといえます。

2.医薬品の配送にはコミュニケーション力が求められる

病院や調剤薬局に配達していると、配送先で配送に関して質問されることもあります。その場合、卸メーカーの営業さんと都度コミュニケーションを取りながら、病院とメーカーのハブ的な役割をこなす必要があります。

聞かれたことを間違いのないように伝達し、コミュニケーションをとりながら仕事を進めていく必要があるので、人と話すのが好きな方やコミュニケーションを取るのが好きだという女性にはとても向いているといえます。

3.医薬品の配送はルート配送なので残業が少なめ

医薬品の配送は、毎回決まったルートで決まった時間に配送していきます。よほどイレギュラーなことがない限り配送して伝票などを取りまとめたら業務が終わるため、一般的な宅配とは違って、日によって仕事量が大きく異なるということは少なめです。

子育てと仕事を両立している女性ドライバーが多い中、ほぼ決まった時間に終わる仕事というのはうれしいポイントですよね。

4.医薬品配送では担当顧客や配送ルートが決まってくる

医薬品の配送は毎回決まったコースをまわるので、配送エリアの土地勘がないという方も慣れやすく安心感を持って仕事ができます。

参考として、医薬品の配送を担当する弊社の女性ドライバーに話を聞いた内容を抜粋します。

―1日何件まわっていますか？

エリアでいうと、3駅ほどの区間を1日50〜60件ほど担当しています。

―なでしこTOKYOが提供する企業専属便の特徴は？

軽貨物配送業といえば、今もなお男性ドライバーが多い業界です。

でも、細かい作業を丁寧できる、細やかな心遣いができるなど、女性ならではの心配りは弊社の強みだと実感しますね。

また、企業専属便の場合は配達して終わりではなく、やはりお客様とのコミュニケーションが求められるシーンも多々あります。ちょっとしたお客様のつぶやきも見逃さず汲み取るのも、なでしこTOKYOの文化というか、それが当たり前な空気があって、とても良い職場だなと思っています。