企業専属便とは?
私たちについて
企業専属便とは企業、店舗、その他施設(学校・福祉施設など)や個人宅への定期配送を配送会社が代行して行うサービスのことです。
ECサイトの盛り上がりと共に、個人・法人様への物流は、ここ数年大幅に増加しています。荷量の増加に伴い、様々な商品の定期配送のご依頼をいただいております。
なでしこTOKYOでは“代行”という感覚ではなく、クライアント様のスタッフとして大切な商品をお届けすることを徹底しています。
そのため、お客様の業務内容を理解し、詳細な配送マニュアルに落とし込むのはもちろん、ドライバー研修や接客研修など配送クオリティの向上に日々努めております。
企業専属便に依頼するメリット
自社配送 | 外部委託 | |
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採用コスト | 自社ドライバー離職に伴う採用コストがかかる | 採用の手間とコストが一切かからない |
労働環境 | 配送業務が社員の負担になる | 社員の配送業務をなくすことで労働環境改善 |
車両管理 | 車輌リース代・駐車場・ガソリン・車検代など車輌維持費が掛かる | 自社配送を止めることで車輌を手放すことができる |
事故リスク | 運転に慣れていない営業マンによる事故リスク | 運転の技術指導を受けているプロが代行することで事故リスクが低減する |
企業専属便で外注するリスクは?
自社配送から企業専属便への移行を検討しているお客様から寄せられる懸念点についてなでしこTOKYOがどのように対応しているのかお伝えします。
業種の専門用語が分かるのか
自社配送の担当者様から配送の引き継ぎをした上でマニュアル化します。
その際に専門用語もマニュアルに落としてドライバーに研修する例としては、専門用語が多い薬の配送も問題なく請け負っております。
お客様対応を外部に任せられるのか
なでしこTOKYOは丁寧なお客様対応に力を入れております。
接客業に従事していたあくまでも一員として配達を担うので要望によっては朝礼に参加したりミーティングに参加することも可能です。
現金回収を依頼できるか
現金回収は今も行なっています。
お弁当配達など現金回収のご要望はいただくため小銭の準備もこちらで行います。
緊急時の対応は配送業者側で対応できるのか
緊急時は担当社員が即座に対応します。
荷物の破損に対応してくれるのか。
貨物保険に会社で加入しておりますので万一の破損時も責任を持って対応いたします。
貨物保険の加入をドライバーに任せている軽貨物配送会社もありますので、外部に配送を依頼される際は、事前に必ず貨物保険加入の有無を確認されることをおすすめします。
なでしこTOKYOの企業専属便ドライバーインタビュー
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軽貨物配送業といえば、今もなお男性ドライバーが多い業界です。
でも、細かい作業を丁寧できる、細やかな心遣いができるなど、女性ならではの心配りは弊社企業専属便の強みだと実感しますね。
また、企業専属便の場合は配達して終わりではなく、やはりお客様とのコミュニケーションが求められるシーンも多々あります。ちょっとしたお客様のつぶやきも見逃さず汲み取るのも、なでしこTOKYOの文化というか、それが当たり前な空気があって、とても良い職場だなと思っています。ドライバーとしても、お客様とコミュニケーションを取りながら仕事ができた方が楽しいです。
企業専属便サービス導入の流れ
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1.ヒアリング
業務内容や作業量、配送オペレーションを伺います。 その上で、弊社に委託することで本当にお客様のメリットとなるかどうかを判断します。なぜなら、弊社は「ただ運べばいい」とだけ考えるわけではないからです。お客様のメリットがない場合は正直にお伝えしています。一例ですが、お客様のメリットとなりにくいケースをご紹介します。
【お客様のメリットにならないケース】
・配送量が少ない
・営業の方が配達したほうが顧客との関係性を築ける
・社内オペレーションが複雑すぎて、外部に委託する上で業務フローを大きく見直さないといけない弊社では、配送の業務効率化も大切だと考えます。商品管理の方法やオペレーションについても詳しく伺い、最適な方向性を探ります。
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2.見積りのご提示
委託費用は稼働時間、業務内容、走行距離によってお見積りさせていただきます。
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3.業務の現場を視察
荷物持ち出しから配送(代引き)、報告までの業務フローをチェック。荷物を持ち出す前に、どんな動きが必要で配送先をどうやって管理するか詳細に確認します。
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4.ご契約
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5.業務のマニュアル化
まずは担当者を追走してシミュレーション、マニュアル化していきます。マニュアルに落とし込むことで業務フローを可視化して、ミスを防ぐことができます。
配送の担当スタッフさんから引き継ぎマニュアルを作成します。【マニュアル化する際に引き継ぐ内容の一例】
商品のお取り扱い方法
お届け先への入り方
担当者情報
届ける際の注意点(置き場所やお声掛けする内容など) -
6.配送スタート
配送のご依頼内容
薬局・病院へのお薬配送 | 精密機器部品配送 | 学校への資材配送 | お花の配送 |
宅配スーパー | デパートへの食料金配送 | 企業への文具配送 | お弁当配達 |
WORKS
導入事例
お薬 T社
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製薬会社様や薬の問屋様から、調剤薬局・病院への薬の配送を承っております。 担当ドライバーは事前に薬の取り違えを防ぐための薬事研修を受けております。 薬剤師さんから間違えた薬を受け取ってしまった場合、患者さんに重篤な症状が出てしまう可能性もあります。 このような致命的なミスは、ドライバーが薬の知識を持つことで防いでおります。
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ウェディング用品 M社
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結婚式で使用するウェディング用品をホテルや式場にお届けするお仕事です。お客様の一生に一度のイベントで使用する大切なものなので、傷つけないよう丁寧にお運びします。
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お花屋 K店
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胡蝶蘭を法人や店舗にお送りするお仕事をご依頼いただいております。 元々は店舗スタッフの方が配送されていたのですが、店舗での業務に集中するためにご依頼いただいたのがきっかけです。 新規出店や移転、法人設立などお祝いのシーンで利用されるので、お送りされるお客様の気持ちまでお届けできるよう明るく接客をするように心がけております。
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大手高級スーパー K社
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スーパーでお買い物いただいた商品をお客様のご自宅までお届けする業務をご依頼いただいております。そのスーパーでは、接客レベルがとても高いので、お届けに上がる際に店舗スタッフの方と同じ気持ちを持って、心を込めた接客を心がけております。
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仕出し弁当 M社
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お弁当の配送をお客様で行っていらっしゃいましたが、車輌のリース代・車検などの費用がかなり掛かっているようで配送部門をご依頼いただきました。 経費の削減に繋がっていることもお喜び頂いているのですが、何より弁当の配膳の接客クオリティに満足いただいております。 仕出し弁当をお客様の机に並べていくのですが、お客様へのちょっとしたお声がけがお弁当自体への印象にもプラスに繋げられるのではないかと考えコミュニケーションを大事にしています。
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