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2021/04/14

企業専属便のメリットとなでしこTOKYOの配送サービス

軽貨物配送サービスを請け負っているなでしこTOKYOです。

 

「企業専属便」というサービスをご存知ですか?
企業専属便とは、自社の配送業務を軽貨物配送会社に委託すること、その配送便のことをいいます。

 

多くの企業では荷物がある際に外部の配送業者に依頼します。しかし、自社で企業配送の必要がある場合の多くは、配達する専門のスタッフがいるわけではなく、営業さんなど別の担当の方が外回りのついでに配達するなどして兼務で対応しているケースが多いという現状があります。

 

このように内製だけで配送業務に対応している会社が、弊社なでしこTOKYOのような軽貨物配送会社に業務を委託することでどのようなメリットがあるのかを解説したいと思います。

 

“企業専属便”のメリットとは?

1.生産性が向上する

 

従業員の方がメインの業務のかたわらで自社配送まで行っているという企業では、お話を伺うと配送業務をかなり負担と感じられているケースが多いようです。配達があることで、その従業員の方の本来業務(営業や、企画、デスクワーク)に充てるべきまとまった時間が確保できないといった弊害が起こり、メインワークの生産性を犠牲にしてしまっているという課題があります。

 

そんなときは、我々のような外部の軽貨物配送会社に業務委託してはいかがでしょうか。業者に外注することで従業員の方は本来の業務に集中することができ、生産性に寄与することができます。仕事のパフォーマンス、ひいては企業自体のコストパフォーマンスも改善を見込むことができるでしょう。

 

2.社用車などの設備費用がカットできる

 

車で自社配達を行う場合、社用車の維持費や駐車場、ガソリン代、車両保険など設備維持に対してさまざまなコストがかかります。車がリースか購入かによってもコストの内容は異なりますが、多くの場合で管理費用がかかることに変わりはありません。都内であれば、駐車場の料金も軽視できませんよね。

 

しかし外部業者に委託することによって、こうした設備費用のコストを削減することができます。現在かかっている費用にもよりますが、ほとんどのケースでコストカットにつながるといえます。

 

3.従業員のモチベーションアップ

 

配達や納品といった作業は、どうしても社内で経験の少ない若手の仕事になりがちです。配達が本来の業務とは異なる場合は、メインの業務に加え配達業務を課すことで社員のモチベーション低下につながりかねません。

 

餅は餅屋です。そんなときは、配達の専門業者に任せてしまいましょう。若手社員が本来の業務に集中することで成長性も見込まれますし、力を存分に発揮することでモチベーションの向上にもつながります。

 

4.事故リスクを減らすことができる

 

従業員が配達を行うことで、日常的に交通事故のリスクが付きまとうことになります。配達中に負う従業員の怪我には労災関連のリスクもありますし、もし人身事故だった場合は企業側が加害者となってしまうという万が一の恐れもあります。

 

弊社では、運転ドライバー研修を修了したドライバーが配送業務にあたるため、創業以来大きな事故がありません。これは配送の専門業者ならではの誇りで、安心してお任せいただける実績です。

 

5.渋滞による業務時間の圧迫から解放される

 

都内ですと特に、配達中の交通渋滞はつきものです。配達中の従業員が渋滞に巻き込まれてしまうと、業務と関係のない原因で大幅に稼働時間を奪われてしまうことになります。そしてそのしわ寄せで何が起こるかというと、残業や休日出勤といった時間外労働につながり、会社としても無駄なコストが発生しかねません。

 

自社配送業務を外部委託すれば、従業員の方がそのような非効率なことに費やす時間を手放すことができます。

 

なでしこTOKYOの特徴

 

 

1.配達プラスアルファのコミュニケーション

 

通常の軽貨物業者は、ほとんどが配達して終わりです。しかし思い返してみると、自社配達で配送業をまかなっていたとき、配達時にコミュニケーションの構築が行われていませんでしたか?

 

なでしこTOKYOでは、プラスアルファでお客様のご要望をヒアリングします。ただ大切な荷物を運ぶ配達業務だけでなく、お客様とのコミュニケーションも大切にしています。

 

2.女性ドライバーに特化しています

 

なでしこTOKYOは女性ドライバーに特化しており、接遇への意識を徹底しています。接客業出身のドライバーも多く、配達先でのちょっとした挨拶や振る舞いの違いがお客様への印象を大きく変えます。

 

3.担当者がコロコロ変わらない

 

せっかく企業専属便を外注したとしても、その担当者がコロコロ変わってしまってはサービスが安定しません。また、お客様との関係構築もままなりません。

 

なでしこTOKYOの特徴は、離職率の低さにあります。企業専属便の担当として長く働くメンバーが多く、仕事をお受けしている企業様の顔になったつもりで関わらせていただくので、どの担当者も好評をいただいております。

 

4.3次請け、4次請けにはならない

 

軽貨物配送の業界では3次請け、4次請けが当たり前のように行われています。4次請けともなると、企業専属便を依頼する企業様側はもはや誰に頼んでいるのか分からなくなってしまいますよね。

なでしこTOKYOでは、企業様から受けた仕事を、責任をもって教育した自社のドライバーで、誠実に対応させて頂いております。

 

ご依頼事例

 

 

1.薬局への医薬品の配達

 

製薬会社様の薬局への配達事例です。

こちらの会社様では営業の方が薬局への医薬品の配達を担当していて、メインの業務である病院へ営業を行う時間がなかなかとれないというご相談を受けました。

弊社に配達業務をご依頼いただいたことでその課題が解決できることに。本来のお仕事である営業の時間にリソースをさけるようになったと喜びの声をいただきました。

 

2.高級スーパーの商品配達

 

高級スーパー様の商品配達の事例です。

もともとその店舗では、お客様の元まで社員さんが自社の車で商品を配達していたそうです。なぜならその店舗内で、運転できる人が少なかったから。マネージャーが自ら配達することもしばしば、という状況でした。

弊社に配達業務をご依頼いただいたことで、マネージャーはマネジメント業務に専念できるようになりました。以前のサービスの質を落とさないように配慮して、弊社でもお客様へのお声がけも徹底したところ、自社配達のときと同じようにお客様からさまざまなご意見を頂戴するようになりました。依頼企業様にはもちろんその都度ご報告をあげており、「そこまでしてくれているのか」と喜んでいただいております。

 

3.お寿司屋さんの出前配達

 

こちらはお寿司屋さんの出前配達の事例です。

こちらのお店では、内製で配達を行っていましたがお店との両立で手が回らず、今流行りのアプリ配送サービスを利用するようになりました。しかし注文が増えてきたことで配送サービスの手数料などのコストが急増し、新たな課題が浮き彫りに。

そんなタイミングで、なでしこTOKYOに専属配達便をご依頼いただくことになりました。「自社配送では手が回らない」「配送サービスはコストがかかる」、そんな2項の中間の良さがあるとして弊社の配達サービスにご満足いただいています。

 

4.レンタル商品の配達

 

イベント会場やホテルなどへのレンタル商品配達の事例です。

弊社にご依頼いただく前までは、レンタル業者のスタッフの方が商品を電車で運んでいたそうです。しかし人一人が一回で運べる量には限界があり、往復しなければいけないケースもしばしば。

なでしこTOKYOへの外注に切り替えたことで、短い時間で多く運べる、電車で運ぶよりもコスト削減につながったと喜びの声をいただきました。

 

委託費用目安

 

18,000
※車両代込み

 

現場によって金額は上下します。

 

なでしこTOKYO代表・宮内からのご挨拶

 

なでしこTOKYOは、社名の通り美しく品のあるサービスをお客様にお届けしたいと考えております。荷物を届けるだけの仕事ではなく、ご依頼いただく企業の皆様の想いを伝えることを意識して日々の配送を行っています。

 

企業専属便の外注をご検討中の企業様は是非ご相談いただけましたら幸いです。

 

対応エリア

 

一都三県(東京、埼玉、神奈川、千葉)に対応しています。

 

【ご依頼までの流れ】

1.お問い合わせ

こちらから折り返した際、下記の内容をヒアリングさせていただきます。

  • ・業務内容
  • ・配送エリア
  • ・時間

2.見積書のご提出

3.稼働時期の決定

4.担当者の研修

5.スタート!お問い合わせから半月~1ヶ月程度

 

なでしこTOKYOでは、「接客サービス」という意識がしっかりと根付いた女性ドライバーが貴社の大切なお荷物を真心を込めてお配りします。

 

「委託したいけどコストやサービス面が心配で、自社配送からなかなか抜け出せなかった」という企業様はこれを機にぜひご連絡ください。本当に信用して任せられる会社なのかどうか、ご判断いただけたらと思います。

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